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自由学園明日館 

種別国指定 重要文化財(建造物)
所在区市町村豊島区
指定年月日平成9年5月29日
員数4棟
構造及び形式中央棟 木造、建築面積639.6㎡、一部2階、東西翼屋及び半地下付、切妻造、鉄板葺
東教室棟 木造、建築面積179㎡、切妻造、西面突出部付、鉄板葺
西教室棟 木造、建築面積178.9㎡、切妻造東部突出部付、鉄板葺
講堂 木造、建築面積403.3㎡、一部2階、切妻造、左右塔屋付、鉄板葺
学校敷地及び宅地 面積2820.1㎡ 正面両脇門構、石敷舗装
所有者学校法人 自由学園
株式会社 婦人之友社
時代/年代中央棟:近代/大正10年(1921) 
 ※日記による
  設計:ライト・遠藤新
東教室棟:近代/大正14年(1925)
 ※婦人之友による
  設計:ライト・遠藤新
西教室棟:大正11年(1922)
 ※日記他による
  設計:ライト・遠藤新
講堂:昭和年2(1927)
  設計:遠藤新
解説文 教育者として知られる羽仁もと子(1873-1957)と夫の羽仁吉一(1880-1955)は、自らの教育理念の実現のため、大正10年(1921)に自由学園を創立しました。羽仁夫妻は学園創立にあたり、遠藤新 (1889-1955)を介して、帝国ホテルの設計者として工事を指揮するため来日していたフランク・ロイド・ライト(1867-1959)に校舎の設計を依頼しました。羽仁夫妻の理念に感銘を受けたライトは、すぐさま原案を作成し、遠藤がライトの助言を受けながら大正10年3月に工事に着工しました。ライトは大正11年に帰国しますが、その後を遠藤が引き継ぎ、大正14年には校舎が完成、昭和2年(1927)に通りを挟んだ南西側に講堂が竣工し、学園の全容が整いました。明日館の校舎の配置は、前庭を囲むように中央棟と、東西の教室棟から構成されています。当時、一般の学校では中央棟の中心部に教職員用出入り口を設けていますが、明日館では生徒が集まるホールと食堂を中心にした点に生徒への愛情が感じられます。立面は、まさにライトの作風を示す軒高を低く抑え、水平線を強調し、幾何学的な装飾建具を配したプレーリースタイルで纏められ、独特の美観をもつ建造物です。
所在地豊島区西池袋2-31-3
アクセスJR山手線・埼京線・東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線・東武東上線・西武池袋線「池袋」駅(西口)下車徒歩5分
JR山手線「目白」駅下車徒歩7分
公開情報【公開日】通年(ただし、月曜(祝日・休日の場合は翌日)を除く。)
【公開時間】10:00~16:00
【料金】400円
注意事項土日祝日は建物内で結婚式があるため、外観のみの見学になる場合があります。見学可能日についてはお問い合わせください(電話:03-3971-7535)。
見学可能日には、14:00からのガイドツアーがあります(自由参加)。
備考詳しくはこちらを御覧ください。
重要文化財(建造物) 自由学園明日館 ■撮影:小野 吉彦 拡大表示

重要文化財(建造物) 自由学園明日館 ■撮影:小野 吉彦

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