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片倉城跡

種別都指定 史跡
所在区市町村八王子市
指定年月日昭和11年3月4日 標識
昭和27年4月1日 史跡指定
昭和30年3月28日 旧跡指定
平成11年3月3日 種別変更
所有者八王子市
宗教法人 住吉神社
個人
解説文 片倉城跡は、湯殿川と兵衛川の合流点を臨む北東方面に張り出した丘陵先端部に位置する中世城館です。北・東・南の外周部は約30mの急崖となっており、自然地形を生かした城郭です。西からの丘陵頂部は平坦ですが、深い空堀により画された主郭と第二郭からなります。現道の配置等から第二郭の西方にも堀切りがなされ、3郭からなる直線連郭式城郭であった可能性もあります。空堀により画された2つの郭には土塁や櫓台、腰曲輪、土橋などが良く残ります。
 『新編武蔵風土記稿』などでは応永年間(1394-1428)の大江備中守師親の在城を記し、大江氏や大江氏の後裔の長井氏の城郭とされていますが、確証はありません。
 築城主体や年代の特定は困難ですが、深大寺城跡などの他の中世城郭との比較から15世紀後半以降に築城され、16世紀代に廃城となったと推定されています。しかし、城郭としての配置や技法、古川越街道や鎌倉街道と隣接する交通の要衝であることから、小田原北条氏による築城や利用の可能性も指摘されています。
 丘陵の先端部を空堀によって画した二郭からなっており、15~6世紀の典型的な中規模城郭の旧状を留める城跡として学術上高い価値があります。
所在地八王子市片倉町2423ほか
アクセスJR横浜線「片倉」駅下車徒歩5分
京王線「京王片倉」駅下車徒歩5分
公開情報【公開日】通年
【公開時間】終日
【料金】なし
注意事項駐車場にバスは入れません。
備考詳しくはこちらを御覧ください。
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都指定史跡 片倉城跡

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