詳細情報
千駄ケ谷の冨士塚
| 種別 | 都指定 有形民俗文化財 |
|---|---|
| 所在区市町村 | 渋谷区 |
| 指定年月日 | 昭和56年3月12日 |
| 員数 | 1基 |
| 所有者 | 宗教法人 八幡神社 |
| 解説文 | 鳩森八幡神社境内の西側の一隅、代々木から神宮前に至る通り沿いに築造されています。烏帽子の形に「岩」の字を配した図柄を講紋とする「烏帽子岩講」により造立されました。塚の5合目に立つ石碑の銘文より、寛政元年(1789)の築造と考えられています。 円墳形に土を盛り上げ、頂上近くに黒ボク(富士山の溶岩)が配されます。山腹には要所要所に丸石を配置し、土の露出部分には熊笹が植えられています。頂上には奥宮を安置し、山裾の向かって左側に里宮の建物があります。頂上に至る登山道は、塚の正面に「く」の字形に設けられ、階段には自然石を用いています。七合目に作られた洞窟には、身祿像が安置されています。塚の前面に、築造に際して土を採掘した凹地を利用して造られた池があります。円墳状の盛り土と前方の池という形は、江戸築造の富士塚の基本様式を示しています。 大正12年(1923)の関東大震災後に修復されていますが、築造当時の旧態を良く留めています。都内に現存するものでは最も古くなっています。江戸中期以降、江戸市中を中心に広く庶民の間で信仰されていた富士信仰のあり方を理解する上で重要な遺構です。 |
| 所在地 | 渋谷区千駄ケ谷1-1-24 八幡神社境内 |
| アクセス | JR 総武線「千駄ヶ谷」駅下車徒歩5分 都営地下鉄大江戸線「国立競技場」駅(A4出口)下車徒歩5分 東京メトロ副都心線「北参道」駅下車徒歩5分 |
| 公開情報 | 【公開日】通年 【公開時間】終日 【料金】なし |
| 備考 | 詳しくはこちらを御覧ください。 |



