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旧寛永寺五重塔

種別国指定 重要文化財(建造物)
所在区市町村台東区
指定年月日明治44年4月17日
昭和32年2月19日 名称・構造及び形式の変更
昭和35年2月9日 名称変更
員数1基
構造及び形式3間五重塔婆、五重銅瓦葺、他本瓦葺 
所有者東京都 
時代/年代近世/江戸時代・寛永16年(1639)
 ※伏鉢銘
解説文 旧寛永寺五重塔は東照宮参道の右側に位置し、現在は恩賜上野動物園の中にあります。この五重塔は寛永8年(1631)土井利勝が願主となり東照宮の堂宇の一つとして建てられましたが、同16年薬師堂からの出火によって焼失しました。相輪露盤銘(そうりん・ろばん・めい)によると、同年土井利勝が再建を発願し、日光東照宮の造営にあたった幕府作事方大棟梁(さくじがた・だいとうりょう)甲良宗弘(こうら・むねひろ)、宗久(むねひさ)親子により造られ、東照宮に寄進されました。明治になって寛永寺の所有になり、昭和33年(1958)東京都に寄付されました。この構造及び形式は、方3間五重塔婆(ほうさんけん・ごじゅう・とうば)、初~4層は本瓦葺、5層は銅瓦葺、心柱は懸垂式(けんすいしき)ではなく礎石の上に据えられています。塔全体は丹漆塗り、内部全体は漆塗りで、床・天井・須彌壇は黒漆塗りとし、壁・四天柱には丹漆が塗られ、心柱は漆塗りで金箔を置いたもので豪華な風がみられます。全体塔姿は細長く、結構は各層を一定の規格による同様の造りとし、江戸初期における塔婆建築の典型的な事例となる建造物です。また、初層には江戸初期に制作された仏像として貴重な四方四仏の釈迦如来(東)、薬師如来(南)、阿弥陀如来(西)、弥勒仏(北)が安置されていましたが、現在は東京国立博物館に寄託されています。
所在地台東区上野公園(上野動物園内)
アクセス■恩賜上野動物園
〈表門へ〉JR山手線・京浜東北線ほか「上野」駅(公園口)下車徒歩5分
      京成電鉄「上野」駅(正面口)下車徒歩10分
      東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(6番出口)下車徒歩12分
      都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅(A5出口)下車徒歩15分
〈弁天門へ〉JR山手線・京浜東北線ほか「上野」駅(不忍口)下車徒歩5分
      京成電鉄「上野」駅(池之端口)下車徒歩4分
      東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(6番出口)下車徒歩8分
      都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅(A3出口)下車徒歩10分
〈池之端門へ〉東京メトロ千代田線「根津」駅(2版出口)下車徒歩5分
公開情報■恩賜上野動物園
【公開日】通年(月曜日、年末年始(12/29〜1/1)を除く)
*詳細はホームページ(https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/)で確認してください。
【公開時間】9:30~17:00(入園は16:00まで)
【料金】大人:600円  65歳以上:300円  中学生:200円  小学生以下・都内在住在学の中学生:無料
注意事項入園に整理券が必要な場合がありますので、必ず事前にご確認ください。(https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/)
備考詳しくはこちらを御覧ください。
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重要文化財(建造物) 旧寛永寺五重塔

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