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木造十一面観世音菩薩立像

種別都指定 有形文化財(彫刻)
所在区市町村八王子市
指定年月日昭和36年1月31日
昭和51年7月1日 条例改正に伴い都重宝から種別名変更
員数1軀
構造及び形式寄木造・漆箔・彫眼
像高 91.5cm
所有者宗教法人 清鏡寺
時代/年代中世・鎌倉時代初期
解説文 本像は、像高91.5cm、右手は臂をまげ、左手には宝瓶(蓮華付)を持ち、右足を少し前に出した姿で立っています。
 体部、腰に太く強みを見せ、ことに衣文の彫り、刀利きに古風な趣を示し、面相も温和でありながら、張り締まりもあり、南多摩地方に伝わる鎌倉時代作の秀逸として東京都の有形文化財(彫刻)に指定されました。
 『新編武蔵風土記稿』巻九松木村教福寺の条に「観音堂、境内の西にあり。石階に十余級を上りてたてり。二間半四方の堂なり。観音の像は、長二尺七寸はかり。安阿弥の作なりと云。左右に毘沙門。不動の両像を安す。」と記されていることから、かつては、教福寺にあったものを明治初期の廃寺に伴い、清鏡寺に移し安置されたものと考えられます。
 十一面観音像は、頭部に10ないし11の化仏を付けています。正面の化仏は慈悲相、左方は忿怒相、右方は白牙上出相、後方の一面は大笑相、頂上の面は仏を表しています。
所在地八王子市大塚378 清鏡寺
アクセス多摩モノレール「大塚・帝京大学」駅下車徒歩10分
京王バス「帝京大学入口」下車徒歩約4分
公開情報【公開日】通年
【公開時間】7:00~16:00
【料金】なし
注意事項見学される方は、3日前までに必ず予約してください。予約その他お問合せは清鏡寺(042-676-8801)まで。なお、行事等で御希望に添えない場合もありますので、御連絡はお早目にお願いします。
備考「菩薩」の「薩」のつくりの上部は、「立」ではなく「文」になります。
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都指定有形文化財(彫刻) 木造十一面観世音菩薩立像

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