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滝山城跡

種別国指定 史跡
所在区市町村八王子市
指定年月日昭和26年6月9日
所有者管理団体:東京都,八王子市
時代/年代中世
解説文 滝山城跡は、西から続く加住丘陵が多摩川にぶつかる断崖上にあります。平山城としては、都内最大級の城郭であるとともに北条氏の築城技術を示す代表的な城跡です。
 本丸跡は、大きく分けて上下2段からなり、上段からは多摩川を眼下に遠方まで眺望できます。下段には井戸等があり、中の丸とは曳橋(ひきばし)又は跳橋(はねばし)で連絡されていたと推定されています。桝形虎口(ますがたこぐち)や土塁がよく残っており、竪堀(たてもり)も気鋭シャチに数条配しています。二の丸外には馬出曲輪(うまだしくるわ)が造られ、千畳敷跡などの曲輪も残っている大規模な中世城郭です。
 『新編武蔵風土記稿』などの記録では、関東管領上杉氏の重臣で武蔵国守護代大石定重が築城したとされています。子の大石定久のとき、天文15年(1546)頃、北条氏康に服属し、二男氏照を要しに迎え家督を譲ったとされます。これ以後、滝山城は氏照の居城となります。
 永禄12年(1569)に甲斐の武田信玄との激しい戦いの末、氏照は勝利しますが、この戦いで氏照は、滝山城が必ずしも防衛上すぐれた城ではないと考え、八王子城を築城し、移ったとされます。北条氏滅亡後は、滝山城は廃城となりました。
 平成29年、(公財)日本城郭協会により「続日本100名城」として選定されました。
所在地八王子市高月町・加住町1・丹木町2・3
アクセスJR中央線「八王子」駅・京王線「京王八王子」駅からバス(戸吹行・ひよどり山トンネル経由)「滝山城址下」下車徒歩2分
公開情報【公開日】通年
【公開時間】終日
【料金】なし
国指定史跡 滝山城跡 「二の丸跡・外堀」 拡大表示

国指定史跡 滝山城跡 「二の丸跡・外堀」

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国指定史跡 滝山城跡

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